RAD Studio 10.3.3向けに2つのパッチ(Midasで発生するアクセス違反へのパッチ、Opern Arrayパラメータを使用するメソッドで稀に発生するアクセス違反へのパッチ)をリリースしました。


RAD Studio 10.3.3 Midas.dllパッチ

以前の修正プログラム(C++ Builder 10.3.3のスレッド化とTLSパッチ)により、Midasライブラリにも影響が生じるため、この問題を解決するためにmidas.dllを再構築しました。

パッチはこちらから入手できます。
https://cc.embarcadero.com/item/30914

パッチの適用手順は、以下の通りです

  1. RAD Studioを終了します。
  2. RAD Studioのメインフォルダ(通常はC:\Program Files (x86)\Embarcadero\Studio\20.0)より以下のファイルをバックアップします。
    ・bin64\midas.dll
  3. ダウンロードした Midas_DLL_Win64_Patch.zipファイルを解凍します。
  4. 展開されたファイルセットをRAD Studioのメインフォルダに上書きコピーします。
  5. RAD Studioを起動します。

Delphi 10.3.3 Open Arrayパッチ

このパッチはQuality Portalで報告された次の問題を解決します。
RSP-23939 Access violation when calling an inherited function with an open array parameter in Rio

Delphi Win64コンパイラ固有の問題で、Open Arrayパラメータを持つ継承関数を呼び出すとアクセス違反が発生することがあります。

パッチはこちらから入手できます。
https://cc.embarcadero.com/item/30915

パッチの適用手順は、以下の通りです

  1. RAD Studioを終了します。
  2. RAD Studioのメインフォルダ(通常はC:\Program Files (x86)\Embarcadero\Studio\20.0)より以下のファイルをバックアップします。
    ・bin\dcc64.exe
    ・bin\dcc64260.dll
  3. ダウンロードした Delphi_OpenArray_Prologue_Patch.zipファイルを解凍します。
  4. 展開されたファイルセットをRAD Studioのメインフォルダに上書きコピーします。
  5. RAD Studioを起動します。

※Delphi / C++Builder / RAD Studio 10.3.3 向けのパッチはリリース順に適用する必要があります。
リリース済みのパッチリストは下記記事をお読みください。
RAD Studio / Delphi / C++Builder 10.3.3 パッチリスト

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