私たちは、エンバカデロのインフラとプロセスのアップデートに継続的な投資を行っています。より多くの開発者を獲得するなかで、ブランドと製品がモダンな外観を持つことは重要なことです。この成果のいくつかは、RAD Studio 10.3.2の中にも見ることができるでしょう。今年は忙しくなりますが、これからも皆さんに価値のあるものを届けられることを期待しています(最新のロードマップブログをご確認ください)。

WebサイトとEDNの更新

現在、私たちのWebサイトをAWSに移行する作業を進め、スピード、パフォーマンス、信頼性の向上を図っています。embarcadero.comのデザインも6月上旬に一新します。

次が、EDNメンバーポータルとCodeCentralです。現在のポータルは、Delphi.NETで記述されています。これはこれで役立ってきましたが、もはやモダナイズを実施し、ユーザーエクスペリエンスを向上させるべきときです。皆さんの開発プロジェクトのように、アプリケーションに手を入れるときは、ビジネスロジック、コード、プラクティスを効率化してパフォーマンス改善を図るように検討するべきタイミングです。

登録の回数制限

アップデートサブスクリプションに加入していないお客様が、古いバージョンの登録回数の上限変更を行うことについて、コンプライアンス上の問題とサポート労力の増大という問題が発生しています。業界の慣例としては、サポートは最新バージョンに対して行われ、それ以外の場合には延長サポートを利用していただくというのが一般的です。これに倣い、私たちもアップデートサブスクリプションに加入されていないお客様については、こうしたサポートに関する問題について、一旦新規ライセンス購入または失効したアップデートサブスクリプション(サポート)の更新をご案内するように変更させていただきます。これは、従来の手続きを変更するものですので、お客様の開発プロジェクトへの影響を減らすために、登録数の上限に近づいているすべてのお客様に対しては、1回限り上限変更を実施させていただきます。これにより、皆さんのライセンスを現在のマシンあるいは新しいマシンに再インストールする際の問題には対応できるはずです。また、将来的には、この手続きを自動化することによって、よりシームレスに行えるように検討していく考えです。

今後の変更についても情報共有を続けます

将来の変更については、多くの情報をお伝えするにようにしたいと考えています。例えば、現在チームでは、「新しいEDN」でアップデートサブスクリプションに加入していないお客様にどのレベルのアクセス権を与えるべきかについて検討しています。最後に製品を購入してから、何年にもわたってフルアクセスを享受してきた登録ユーザーが数多くいるため、何らかのインパクトがあるでしょうが、そのマイナス要素がよりよい、そしてよりスピーディなUXによって相殺されることを願っています。また、このポータルやGetItを通して提供するアップデートサブスクリプションユーザー向けの追加ベネフィットについても、選定しているところです。

また、旧バージョンライセンス取得に関するアクセス制限(180日以内に取得する必要があるという制限)の緩和も考えています。私たちは、多くの開発チームが複数のアプリケーションをサポートしており、あるものは最新版で、あるものは旧バージョンであるという状況を理解しています。すべて最新にアップデートしていただくというのは大きな目標ではありますが、それが現実的な選択肢ではないこともあります。こうした開発チームについても、しっかりサポートしていきたいと考えています。旧バージョンにとどまっている人がいることを考えると、そこには技術的な制限があると言えます。ですので、よりシームレスにこうした問題に対処できる方法を検討していきたいと思います。

私たちのゴールは、アップデートサブスクリプションの継続を「簡単に」することです。これからも、無料トレーニング、コンポーネント、テンプレート、サンプルアプリなど、より多くの価値を皆さんにお届けするべく努力していく所存です。今後ともよろしくお願いします。

この記事は、Atanas Popovによる From the GM: New Updates and Changes to the Registration "Bumps" Policy の抄訳です。